ワインを飲もう

私は毎日晩酌をしますが、10年以上もっぱらビールでした。が、ここ2週間ほどビールを減らして赤ワインを飲むようになりました。昔もよく赤ワインを飲んでいたのですが、飲みすぎて吐いてしまったことがあり、そこから10年くらいぱたりと飲むことが無くなっていました。数か月前から主人が節約のためと言ってワインを飲み出したのですが、最初は特に興味もなく私はビールと決め込んでいたのですが、ある日あると思ったビールがなかったので、しょうがなく赤ワインを拝借したところ、とってもおいしかったので、そこから私もはまるようになりました。ワインは最も歴史の古いお酒の一つとされ、多くの地域で飲用されているアルコール飲料の一つです。  ワインの主成分は水,エタノール,各種の有機酸,糖,グリセリン,アミノ酸,核酸,タンニン,炭酸ガスなどであり、各種の有機酸の中では酒石酸,リンゴ酸,クエン酸,乳酸,酢酸,コハク酸の6つがワインの風味に関して最も重要な要素と考えられています。また、貴腐ワインにはグルコン酸が多く含まれています。  ワインは瓶に詰められた後でも熟成が進み、風味は変化を続けます。熟成期間は、ボルドーワイン等の一部のワインでは50年以上もの熟成に耐えるものもありますが、多くは1年から10年ほど、長いものでも20年から30年です。安価なワインでは熟成によって品質が向上することはあまりなく、むしろ早く飲まないと劣化してしまいます。長い熟成に耐えるものを長熟、逆に早く飲むものは早飲みといい、作られて間もないワイン(若いワインと表現する)は、ブドウの生の味が強く、渋すぎたり酸味がきつすぎるということもありますが、熟成が進むと角が取れてまろやかになります。また、年数が経てば総数が減るので希少価値が上がり、価格も高くなる傾向にあります。ただし熟成したワインが必ず美味しいというわけではなく、あくまで個人の好みによるようです。  ワインが食文化に根付いているヨーロッパでは、日常的に飲まれることも多いですが、近年では日本における日本酒と同様に、一人当たりの需要量は減少傾向にあります。イスラム教においては飲酒が教義により禁止されているため、発祥地である現在の中東諸国では、ワインの生産は世俗主義国家であるトルコ、比較的リベラルなイスラム教徒やキリスト教徒が住むレバノン・ヨルダン・パレスチナ・エジプト等に限られます。日本を含むアジア諸国では、一人当たりの需要量は依然として少ないですが、需要の伸びは著しいです。

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